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暖かなリアス式海岸で育てられた内瀬デコ

2024.02.19

三重県南部の南伊勢町 内瀬(ないぜ)地区ではみかんの生産が盛んであることをご存じでしょうか。irodori kintetsu(いろどりきんてつ)では、三重県内瀬地区にあるアサヒ農園と同県鳥羽市にある株式会社ブランカ協力の元「お陽さまのマドレーヌ」をセレクト商品として取り扱っています。 マドレーヌの素材の一つとなる内瀬デコ(不知火)を育てるアサヒ農園のこだわりやこの商品が生まれた背景をご紹介します。

農園付近の海と山が入り組んだ複雑な地形のリアス式海岸では、戦前からみかん栽培がおこなわれていました。温暖な環境と日照期間の長さがみかんの育成と、100年以上営まれている農園を支えています。

今回ご紹介する不知火(しらぬい)とは品種名のことで、清見とポンカンの交雑種を指します。
収穫時期は12月頃〜4月頃。不知火の中でも、デコポンはJA(熊本県果実農業連合会)の登録商標で、デコポンは糖度13度以上、クエン酸1%以下の基準をクリアし、JAを通じて出荷をしたものをデコポンと呼ぶことが可能です。内瀬デコのように○○デコ等と地名と掛け合わせるなど、親しみを持って名付けられています。

15年間育て続ける不知火の木

植えてから15年間大切に育てた不知火の木にはたくさんの実が成っており、「まだ早いから酸っぱいかも」と早速不知火をその場で切ってくださったのは園主の田所 一成さん。 その言葉とは相反し、口に含むと大粒の実に甘みと爽やかな酸味で思わず撮影スタッフ全員が笑顔に。

複数のミカンの木の中で、今回は特別にせとかの農園も見せていただきました。

せとかは、果皮が薄くて食べ易い事から大玉の傷の無い果実は贈答用としても出荷されています。きめ細かい粒で薄皮の中いっぱいまで実が詰まっており、とろけるような濃厚な味わいと王道の文句なしの美味しさ。今回見せていただいたのは、2月後半に収穫予定のせとか。その場で田所さんが味見し、 「実はみかん農家やってるけどみかんの酸味苦手なんで…」と一言。

突っ込みたくもなるお茶目な一面もある田所さんですが、アサヒ農園のせとかは通常の収穫よりも少し遅めにすることで完熟し、甘みの強いせとかの収穫が期待できるとのこと。 決まった育て方に囚われず「どうすれば美味しいと思ってもらえるみかんになるか」を徹底して考えています。

田所さんがみかん農園を始めた理由を伺うと「理由も何も、生まれたのがみかん農園の家だった!」と再々場を和ませる田所さんですが、 1つ1つの取引先・お客さんを大切にしたいという強い信念を持っています。

「一時は、市場を大きく拡大することや自社で二次利用(ジャム等)し、製品化することも考えましたが、限りある土地と生産量の中で、目先の利益だけにとらわれ市場を拡大すると中途半端な商品を届けることになってしまう。今いる既存の大切なお客さんや、せっかく新しく興味を持ってくれたお客さんにも満足いくこだわり抜いた高品質なものが届けたい。」

また、新規取引の場合には、どんなに大きな取引先であろうと社長や代表に、農園に来て必ず一度食べてもらっているとのこと。

文字だけでのやり取りではなく、見て、感じてもらうこと、人と人との繋がりを大切にする姿勢。そんな姿もまた、大きな信頼獲得の元になっているのではないでしょうか。

アサヒ農園のお客さん、食べてくれるお客さんに笑顔になってほしいという気持ちが伝わってきました。決まった取引先への出荷と、農園へ訪問された方への直売もしています。

アサヒ農園の不知火を使った「お陽さまのマドレーヌ」

株式会社ブランカの石井代表との出会いは約15年前。汐風と太陽のマドレーヌ(デコポン不知火)の開発から、そのOEM商品として、 2022年10月よりirodori kintetsu(いろどりきんてつ)から「お陽さまのマドレーヌ」の販売を開始。マドレーヌの生地には不知火が練りこまれており、しっとり濃厚なマドレーヌの中にさっぱりとした甘みが広がります。

次世代へ引き継ぐ基礎作り

「新しい風も取り入れつつ、良いものを残せるよう、次世代の子たちが今後やりやすい環境づくりをしていきたいですね! 三重と言えば伊勢神宮のイメージはあるけれど、世間ではみかんという印象ってまだ定着していないですよね。 こだわったものを作って初めて人の目に留まると思いますし、地産地消で地域に貢献して、商品価値も高めていきたいです!」

田所さんの息子さんも農園に参入され、今後のアサヒ農園が楽しみです。アサヒ農園のインスタグラムは園主田所さんの息子さんが更新しています。ぜひチェックしてみてください!

アサヒ農園 公式サイト>>

アサヒ農園 Instagram>>

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